クーリングオフ、悪徳商法、詐欺等のご相談 林勘市法律事務所

呉服の購入でトラブルになったら…


展示会商法とは?


無料日帰りツアーや格安料金で高級旅館に泊まれるツアーを謳い文句に、「新作呉服発表会」といった展示会を組み入れて、訪れた先の展示会場で、呉服の購入をすすめるような商法を「展示会商法」と言います。

無料や格安料金での接待という心理的負担を狙って、高額な呉服や毛皮等の商品を購入させる悪質商法です。
展示会場では、数人の販売員が消費者を取り囲んで、契約すると言うまで帰してくれないような状況で契約をさせるという販売方法が多くとられます。 


呉服次々販売とは?

一度商品を買わされてしまった人に対して、次々の品物を変えて売りつけるという悪質商法のひとつです。
「呉服次々販売」と言われているのは、代表的な被害が高額な呉服を商品としたケースが多いからで、呉服以外にも、布団やアクセサリーや健康食品等での被害も多くなっています。 

この商法の特徴は、一度商品を購入した人を何度も狙うという点です。
これは、一度商品を購入した人は「だましやすい人」としてリストに名前がのって業者の間で取引されているからだと言われています。
そのため、呉服業者の次にアクセサリー業者と、別の業者の被害にあうというケースも少なくありません。

上記のように、業者はあなたの弱みや人柄につけこんで契約させるプロです。
これで、契約をしてしまったとしても、自分を責める必要はありません。 

法律の専門家にご相談下さい!
法律の専門家として、あなたの代理人として悪質業者と交渉をします。

倒産した某有名呉服販売店が悪質な展示会商法をしていたことは記憶に新しいところですが、従業員商法で、業者に違法性を認めた地裁判例もあります。

交渉から裁判までトータルで仕事をする資格を持っているのは弁護士だけです
あなたの代わりに悪質業者と闘います! 

弁護士に相談して、弁護士が法律を駆使して交渉すれば、あなたはストレスを少しでも減らせることができるはずです。 


法的解決方法

今、当サイトを検索されているあなたはどのような状況にありますか?

まずは、あなたの状況を詳しくお聞きし、あなたにとって、どのような解決方法が最善策なのかを見極めます。いますぐ、ご相談下さい。 


1. 展示会商法の場合

特定商取引法の「訪問販売」にあたり、クーリングオフ期間であれば、クーリングオフをすることができます。 

この「訪問販売」とは、

ア)通常の店舗以外の場所で行われる商品等の販売または役務の提供、

イ)特定の方法により誘引した顧客に対する通常の店舗等で行われる商品等の販売または役務を指します。 

悪質業者は、展示会場は常設店舗で(アの条件)、販売することは事前に説明したとして(イの条件)、訪問販売にあたらずクーリングオフできないと主張する場合があります。 

弁護士は、あなたから契約に至る経緯をお聞きして、クーリンオフできる場合は、クーリングオフをすべく業者と交渉します。
業者も、弁護士が交渉すれば、すんなり応じてくれる場合も多いです。 


2.契約をする際、重要事項について、事実でないことを言ったり(「不実の告知」)、帰ろうとするのを妨害したり(「退去妨害」)するなどの事実がみられ、不実の告知等により、誤信して契約した場合や、「退去妨害」等により困惑して契約した場合

消費者契約法により取消しができます。
しかし、立証には困難が伴うことがあります。 


3.  契約の重要な要素に誤信がある場合、また、業者の騙し行為によって誤信し、この騙し行為がなければ契約しなかったであろう場合。

民法上の錯誤無効を主張することや、詐欺による取消しをすることができます。
しかし、2.と同様、立証には困難が伴うことがあります。 


事例


A子さんの場合

友人から「無料で東京まで行けて、小物ももらえる。」という話を聞き、呉服店の展示会に行ったところ、展示会場内では、販売員2,3人に囲まれ、執拗に購入を迫られ、しかたなく150万円で購入してしまったA子さん。

しかし、実際には、着物を着ていく場所や機会はなく、クーリングオフをしたいと考えたが、呉服店から「クーリングオフはできません。」と言われたため、弁護士に相談。 

呉服店は、展示会場は「常設店舗で、訪問販売にはあたらない。」と主張。
しかし、弁護士が粘り強く交渉した結果、呉服店は、「あくまでも、当社の販売方法は訪問販売ではないので、
クーリングオフには応じられないが、無条件で解約してもいい。」と言ってきたため、商品を返品して、無条件で解約をすることができました。 

弁護士費用 10万円(消費税別) 

呉服購入のトラブルについて、一人で悩む必要はありません。
今すぐ、弁護士にご相談下さい!